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DELL Latitude E6220ノートPCを購入時につけた128GBのサムソン製SSD、これが容量が仕事で使う際プログラムで半分以上占めてしまい256GBや512GBのSSDを購入し入れ替えようと試みたところ、互換性のあるサイズのはずが入らない、という事態になっていました。

サムソンのデータシートを見ると、厚みが9.5mmではなく6.8mmとなっており、これが原因?と思いつつ色々調べたところ搭載されていたのはSAMSUNGのPM810(正式名はMZ7PA128HMCD-010)で2011年の今年リリースされたSSDでした。ただSATA3には対応しておらず、データ伝送速度は一般のものと同様です。

サムソン256GBのSSD MZ7PA256HMDR-010D1

国内でこれの256GBの販売しているところを探しましたが、バルク品はまだ流通しておらず、MZ7PA256HMCD-010でebayを探すと2件ヒット。円高も幸いして23,000円程度で即落し、1週間ほどして手元に届きました。出品していたのはアメリカテキサス州の人でしたが、これも正規販売されたものではなさそうです。

DELL E6220 bottom SSD256

とりあえずデータのバックアップをUSBメモリにとり、E6220の裏蓋を開けてSSDを交換しました。今度はさすがにすんなり収まり、早速バックアップデータから復元しました。バックアップを取るときも短時間に感じましたが、復元も早く、30分はかかりませんでした。容量を確認して、パフォーマンスとCrystalDiskMarkで伝送速度を測定し、作業を終えました。さすがに256GBあればかなりの画像データをPC内に残しておけます。以下にパフォーマンスとCrystalDiskMarkのデータを載せておきます。驚くほどの速さではありませんが、やはりHDDとは比較にならないほど高速です。

E6220-SSD-256GB-PERFORMANCE E6220-SSD-256GBのデータ

参考までにE6220のeSATA接続の3.5インチHDDのCrystalDiskMarkのデータも載せておきます。

DELL-E6220-eSATA-2TBHDD-20110823.jpg

数日前にOCZ Technology社のVertex3 2.5inch SSD 240GB VTX3-25SAT3-240GというSSDが届きました。Read:550MB/s、Write:520MB/sという速度のSATA3対応2.5インチSSDです。

OCZ-240G-SSD

これを当初DELL Latitude E6220に組込む予定でしたが、悪夢のようにCrucial社のSSD同様角が引っかかり組み込むことができなかったのです。そこでDELL XPS studio L502Xに搭載することにしました。

L502XのHDDは上面のキーボード周りのパネルを外すという、少し難しい構造になっています。ゆっくり時間をかけてようやくパネルを外すことが出来ましたが、これはメンテナンスするメーカの人も一苦労だと感じた次第です。そこには750GBのHDDが収まっており、早々に上記SSDに交換しました。

L502X-open-panel

結論から言えば、Windowsのパフォーマンスの値は7.9の最高値になりました。CrystalDiskMarkではシーケンシャル(SEQ)でReadが460MB/s、Writeが298MB/s、その他も自身が所有する中では最高値の計測結果でした。HDDの時はやはりコーヒーの一杯でも入れてくる時間はかかっていましたが、今回の交換で十数秒でデスクトップが表示されるという、待ち時間が無いくらいの速度を体感できました。その他ソフトの立ち上がりも目に見えて早くなり、PCを使うことでの待ち時間が大幅に減りました。

DELL design studio(L502X)のその他の内容は、i7-2720QM、メモリ8GB、NVIDIA GT540M 2GB、ブルーレイとなっています。

以下、計測結果を載せておきます。この速度、SATA3インターフェイス対応ということでしょうね。

XPS-Studio-SSDパフォーマンスデータ XPS-Studio-SSDのCrystalDiskMarkデータ

結論から申しますと、すごく早くなりました。待ち時間という概念が無くなりそうです。私のXPS1645は立ち上がり時間が特に長く、コーヒー入れてきてもまだカリカリ音がしているくらいの遅さでした。CPUはi7、メモリは8G、グラフィックはAMDの...まあ、とにかくHDD以外は外観含め、今のXPSより好きなPCです。

HDDからSSDへの交換は短時間で済みました。E6220のようなギリギリの設計ではなく若干ですがスペースに余裕があります。

その後Windows7をクリーンインストールして概ね完了しました。クリーンインストール自体、時間があまりかからなかった印象があります。そしてそのread,write時間の計測です。下の写真の左がHDD(日立500GB7200rpm)の時、右がSSD(Crucial m4 512GB 2.5inch SATA 6Gbit/s CT512M4SSD2) です。

DELL XPS1645のHDDをSSDに交換

数字でもわかるとおり桁外れに読み書きのスピードが上がっています。PC立ち上がりの時間は30秒はかかりません。高嶺の花ではありますが、SSDのスピードを味わってしまうと離れられなくなりそうです。

DELL XPS1645のHDDをSSDに交換

今どきの言葉なら「爆速」というのでしょうか...SSDを入れたPCの立ち上がりでストレスを感じることは無くなりました。最初のBIOSの画面表示時間を除けば、概ね30秒以内に立ち上がります。一方7200rpmのHDDを搭載したノートPCは、なんと3分以上もかかっています。起動時に同時に立ち上がるソフトの殆どを止めてもそれだけかかっていました。

そこで仕事で頻繁に使うSSDがすでに搭載されたDELL E6220というノートPCの128GBのSSDの容量に納得がいかず(写真データの保存加工を現地で行う)、またしてもCrucial m4 512GB 2.5inch SATA 6Gbit/s CT512M4SSD2を1台購入ました。500GBクラスのSSDの選択肢は狭く、自身の購入実績もあったため、同じものとしました。

SSDの一見違わないサイズの見た目

届いたSSDを早速E6220に搭載しようと底面パネルを取り外しHDDを取り出し、金具をSSDに取り付け、SSDを入れようとしました。とその時、引っかかって中に入りません。同じ2.5インチ規格なのに何故?またE6220は骨組みはアルミの型から作ってあるのでどこかのネジを緩めて云々は通用しません...そこでSSDの寸法に関して調べてみました。

DELL E6220にSSDが引っかかって入らない

当初から入っていたのはSAMSUNGのPM810(正式名はMZ7PA128HMCD-010)という最新のSSDで厚みは6.8mmと標準の9.5mmよりも薄く、長さは100.00 ± 0.25 mmと公式のデータになっています。一方Crucialのモデルは公式のデータでは100.5 x 69.85 x 9.50 mmとなっていました。誤差を含めても僅かな違いです。

取り付けられない感じを見ても、確かに100mmの方向でほんのわずかに引っかかっています。確認不足といえばそれまでですが、SSDメーカの完全互換に対する姿勢、またDELLの小型化推進での誤差を考慮していない(しているのかもしれないが...)全く余裕のない実装に呆れるとともに、自分の経験不足に落胆を隠せませんでした。

DELL E6220は結局元のSSDに戻してソフト類も半日以上かけて元に戻し、使っています。ポツリと残ってしまった高価なCrucialのSSDは改めてDELLのXPS1645に搭載してみることにします。

以前から気になっていたSSD(Solid State Drive)をDELLワークステーションT3500に搭載してみました。SSDは半導体(フラッシュメモリ)だけで構成されており、従来のHDD(Hard Disk Drive : 磁気ディスク)に対して非常に高速にアクセスできること、メカニカルな部分が無いことから衝撃に強く故障率も桁外れに低くなっています。難点としては価格が高いことです。

この価格が高いことですが、現在の円高のため従来よりかなり安くなっています。それでもGB当たりの単価はHDDに対して数倍から10数倍はするため簡単に手を出せないのも本音です。

それでも仕事柄、写真や動画などの巨大ファイルを右へ左へと動かすため、時々時間がもったいないと感じていました。そんな折、たまたま仕事用ノートPCの入れ替えでDELLのLatitude E6220という新しいモデルを手配することになりHDDではなく128GBですが興味本位でSSD搭載にしてもらいました。

納品されさっそくE6220を動かすとあっという間に立ち上がり、唖然としました。今までならPOWER ONでコーヒーの1杯でも入れてくるくらいの時間がかかったのが数秒から数十秒程度です。さらにソフトの立ち上げも目に見えて早くなり、これからはSSDに変わるなと悟ったわけです。

そこで早速500GBクラスのものを探すとCrucialという海外メーカー製の512GBのSSD(Crucial m4 512GB 2.5inch SATA 6Gbit/s CT512M4SSD2)を見つけ手配しました。HDDに比べればやはり10倍以上の価格差がありますが仕事上必要と自身を納得させました。

SSD Crucial CT512M4SSD2の本体質量

届いたものは箱も軽く、SSD本体は72gしかありません。ただ、このままでは取り付けられないので3.5インチのHDDと同じ取り付けができる金属製のアダプタ(アイネックス社のHDM-17という鉄製の枠)を取り付け、システムとソフトが入ったCドライブ、データ用のDドライブとして置き換えました。大量のソフトがインストールされていたため、1日以上時間を要しましたが、一部データを失ったww以外は概ね順調に動いています。何よりPCとソフトの立ち上がり、データの移動が猛烈に早くなった印象です。

SSDの3.5inchHDD互換マウント金具 アイネックスHDM-17

下の写真がPCに取り付けたところです。アダプタの金具の穴位置がHDDと同じでインチでタップが切ってあるため3.5インチのHDDとほぼ互換があります。

DELL T3500にSSDを取り付け

それまで使っていたHDDもキャッシュメモリが64MB付いた読み書きが早く音も静かと評判だった1TBの7200rpm(Western Digital Caviar Black 3.5inch 7200rpm 1TB 64MB SATA 6.0Gbps WD1002FAEX )でしたので、相応のスピードでしたが、Crystal Disk Mark 3.0.1で事前に読み書き速度を測定していたので、SSDに交換してから、再び計測しました。その比較データが下の写真です。なるほど体感できる大きな違いだと、納得しました。

2011-07-29-CDM-HDD 2011-07-31-CDM-SSD

カリカリという音がしないで立ち上がるのが不思議な感じです...車のプリウスのような...

WindowsのPCのパフォーマンス表もHDDだと5.9しか出ないのですが、SSDにしたら7.8になりました...ほぼMAXです。

2011-07-31-PFM-SSD

SSDはプリント基板にメモリが半田付けされた機械的な構造がない部品です。激しい温度サイクルや高温下で使わない限り、HDDと異なり半永久的なパーツです。それを踏まえるとPCを買い替えても上記の読み書きの速度が時代に合っていればずっと使えるものだと思い、今回の交換を決めました。またDELLのT3500のマザーボードはSATA3(6Gbit/s)には対応していないため3Gbit/sという条件で使っています。今回入手したSSDは6Gbit/s対応ですのでマザーボードが対応すればパフォーマンスはさらに向上するはずです。それもまた楽しみではあります。

ちなみにDELLノートPCのE6220の速度は下記の通りです。CPUはIntel Core i7-2620、メモリ8GB、SSDはサムソンのPM810の128GB(正式パーツナンバーはMZ7PA128HMCD-010、SATA 3.0Gbps、リードタイム250MB/s、書き込み220 MB/s、2.5インチHDD互換サイズ、但し厚みは6.8mm)。

CDM-E6220-128GB-SSD